2008夏期開始アニメ・特撮初見第一印象その6(7/7開始分)

新規アニメの、第一印象をつらつらと書きます。
今回は7月7日夜に開始の分を。

  • 夏目友人帳
    妖怪もの……というのは大雑把すぎな分類か。
    妖怪ものではあるけれど、バトルとかの方向ではなく、問題解決の方向か。祖母が若い頃に名前で括った妖怪たちを孫が解放していく、その過程で妖怪との交流という流れになると思っていいのかな。
    第1話を見る範囲では、話の流れ方や見せ方がいい感じ。キャラも、主人公はまあある意味典型だけど安定、相方となるにゃんこ先生が中々楽しく見ていけそう。
    問題なく継続視聴の方向で。
  • ワールド・デストラクション
    えーと、評価しづらいな、これ。
    獣人>人間な身分関係のあるファンタジーな世界観の中で、主人公サイドが世界の破滅を目指す側というやつ。つまり、基本お約束の塊で、ポイントとなる要所を逆転するというつくり方。
    主人公の男は巻き込まれ型の役立たず、女はバトルヒロイン、それにかっこつけのクマーな探偵と、キャラはわかりやすい。
    ゲームとの連動企画で1クールものということを考えれば、ゲームへの導入みたいな感じになりそうな気もしますが、お約束の塊な分、さらっと流して見るにはいい感じ。
    保存はしない方向で、見るかどうかボーダーという所か。

番外

  • ef〜a tale of memories
    再放送アニメ*1
    いわゆるゲーム原作のアニメ化もの
    ごめん、出来はよさげなんですが、あわないわ。この手のアニメは、結局、個人の感性にあうかあわないかが全てだな、と思ってしまいました。
    2話目を見て、やっぱりあわないようなら視聴をあきらめます。

*1:第2期の製作が決まったので、第1作を続編の始まる時期に終わるように再放送するパターンのやつ。