2008夏期開始アニメ・特撮初見第一印象その7(7/10,12開始分)

新規アニメの、第一印象をつらつらと書きます。
今回は7月10日夜と12日夜に開始の分を。

  • 乃木坂春香の秘密
    この設定自体が気持ち悪い。
    非のうちどころのないお嬢様の唯一の恥ずかしい秘密*1が、深夜アニメのファンであることとか、アニオタの友人が主人公以外からは避けられているとかに加えて、主人公が延々とそれに関して自分はそれに偏見がないと主張すること。これって、結局普通はアニメオタクであるのは恥ずかしいことということであり、それを馬鹿にするのがあたりまえということが、完全に前提条件としてあって、主人公はそれにあてはまらないから特別ということを意味しているわけで……この世界の設定自体が気持ち悪い。
    作がとかはレベル高いし、話の内容もつきつめればボーイミーツガールなわけで、その辺は安定しているはず……結局は、この設定が自分的に許容できるかにかかっているか……
    何回か様子見。
  • Mission-E
    どうやら、以前放映していたCODE-Eというアニメから、数年後というものらしい。前作未見のため、その辺はよくわからないのだが。
    電子機器に干渉するTYPE-Eという能力を持った人間に関して、その能力をもった主人公が80年代風の強化スーツを着て戦うお話と、第1話では読み取れました。
    作風、作画、その他もろもろが、なんだか昔のアクションものっぽかった感じ。黎明期のOVAによくあった感じかな。
    第1話の時点では、切るほど悪いとも思えないけど、積極的に是非見たいというほどにも感じないというクラスか。どうせ、tvkの土曜深夜枠は、まとめて録画して、後で録画ファイルを番組単位に切って見ているので、そのままボーっと最後まで見ることになりそう。

*1:それも、それを知られるだけで身の破滅なんていうレベルで。