ムゲンライガー
通販で注文していたムゲンライガーが届いたので、早速*1素組みした。
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2005/11/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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とりあえず、ざっと見た感想を箇条書きで。
- 新駆動部関連
- 歩行。
ある程度歩いた後、停止し、目を光らせ2回首を持ち上げながら咆哮し、再び歩き始める。中々にいかすギミック。 - 咆哮。
咆哮が、アニメの無印〜フューザーズ時のライガー系の咆哮なのがうれしい。 - 咆哮と挙動
首を持ち上げるのと咆哮が完全に一致しているのがうれしい。
- 歩行。
- 色について
- 全体色調。
本体が暗い青、装甲が白を基調とし、暗い赤のキャップとワンポイント的に使われている金銀茶のパーツが全体として上品になっている。 - ランナー。
装甲のパーツが色分けされたランナーから取ってくるので、塗り分けるにしてもそのままでも、いい感じ。 - シール部分。
全体として上品かついい色なんだが、肩と頬のシールの分がないと、ややアクセントが足りなくなる。ここも別パーツによる色分けをしてくれれば最高だった。
- 全体色調。
- その他
- 本体部分が組済み。
これは組み立て好きなゾイダーには不満だが、初心者や子供向けとしては有りだと思う。 - ちょっと高い。
メーカー希望定価3675円は、ライガー級としては高い。 - 背中。
ムラサメ・ハヤテと異なり、背中がコブ状に盛り上がっている。*3ある意味、大型猫科生物としては正しい造形だが、エボルトする同機としてその2機とシルエットが違ってくる。 - 箱。
箱がハヤテの箱より小さい。正面の大きさは同じなんですが、厚みが薄くなっています。ゾイドコーナーの中で、値段の割りに箱が小さいと思われそう。 - 刀。
ワンタッチギミックがなくなった変わりに、素材を硬いものになった。*4これなら、塗装も可能。 - 拡張性。
とりあえず、ムラサメ・ハヤテの装甲や武器は付け替え可能。また、この3機は刀の装備位置が違うので、3体使って5刀流も可能。
- 本体部分が組済み。
値段が高いと書きましたが、全体としては値段分以上の出来なので、問題はありません。また、主人公機の第3形態であり、ジェネシスの物語上、切り札的に使われることを考えれば、この値段も妥当かと。