秋の番組改編終了番組感想(後編)

秋の番組改編で終了するアニメと特撮の中で継続して見ていた番組のうち、前回書き残していた二作品の感想を、さくっと簡単に。一応、改ページ入れます。

  • 苺ましまろ
    DVD-R保存○ 評価:良作
    最初から最後まで、微妙な間とほわほわなキャラを楽しめる作品でした。美羽がちょっとやりすぎな気がしましたが、まあ、ありかというレベルかと。十分満足していたのですが、原作既読の感想サイトなどの感想を見ると、原作よりは落ちるという評価が多く見られたため、原作に興味がでてきました。そのうち買うかも。
  • ツバサクロニクル
    DVD-R保存○ 評価:良に足りない微妙さ
    こっちは原作既読。半年の放送の大半は原作にある話で、放送コードの都合で修正された部分が一部あったけど、それ以外は大体流れは同じでした。問題はTVオリジナル部分、というか最終回。半年の締めくくりにはびみょーすぎた気がします。まあ、半年の再放送の後、2期があるそうなので、次回に期待しておきます。
    後、この作品を手がけた真下監督に関しては、今までの作品から、周辺の人間が抑えすぎると退屈になり*1、放任しすぎると電波になり*2、ちょうどいい塩梅になると名作になる*3という印象があります。この作品はやや抑えが多いという印象です。