ドスゴドス

ずいぶん前に通販の注文していた*1ゾイドがまとめて届きました。本当は先月と千先月に届くはずだったのですが、それぞれまとめ注文した中に発売日がずれたのがあって、全体的にずれ込みました。

でまあ、まずは新作のドスゴドスをつくってみました。
ああ、なるほど。手足や武器の造形は間違いなくゴドスの意匠をついでいますし、ポージングで直立させれば確かに一回り大きなゴドス*2そのものですわ。
駆動状態にすると、全体的な印象は後の*3ガンスナイパーのラインが感じられます。ミッシングリンク的な意味合いでの今シリーズの新作として、いいデザインかと。
ポージング状態からゼンマイ駆動状態にする際には何箇所をロックするわけですが、膝としっぽのロックに使われているパーツのスライドによるロックという形式は、今まであまりゾイドでは見られなかったもので、外見の印象を崩さずに行えていい感じ。一方足の付け根のロックは、歩行ゾイドの駆動ギミックのスライド部分を90度折り曲げて外してしまうという大胆なもの。造形に影響を与えるギミックで、思い切った事をしたなぁという印象です。
このゾイドは、今シリーズであるリバースセンチュリーのフラグ機体です。ゼンマイゾイドがフラグ機体で大丈夫かと思っていたのですが、新旧シリーズとのかかわり方と、ギミックからみて杞憂だったようです。
これを機に、ゾイドがもうちょっと売れるといいなぁ。どんどん、売り場が狭くなってるもんなぁ……

ZOIDS RCZ005 ドスゴドス

*1:調べたら6月に注文してたわ

*2:レジェンドプロックスのゴジュラス位の大きさ。
ゴドスより大きく、アロザウラーより小さい。

*3:時代設定的には旧シリーズと、1999年からのシリーズの間になるので、ゴドスより後、ガンスナイパーより前の時代のゾイドになります。