2008夏期開始アニメ・特撮初見第一印象その4(7/5開始分)

新規アニメの、第一印象をつらつらと書きます。
今回は7月5日夜に開始の分を。

  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿
    オサレ系っぽい。というか、なぜかクリスタルブレイズを思い出してしまいました。作画は、クリブレに比べればかなり高めでしたが。*1
    高飛車系のお姐さんが、部下やまわりの人間を引っ掻き回しながら、事件を解決して行くものと理解。キャラ的には、GS美神とかが近いのかな。 と、これを書くのに、公式を見に行ったら、CASE FILEの所に主人公のことを「ドラよけお涼」と書いてありますね。ということは、スレイヤーズのドラまたリナが大人になった感じをイメージしたキャラなのかな?
    輸入食品に毒とか、天下り官僚とか、時事や社会風刺を加えた感じの話でしたが、初回から(前編)だったので、単発ネタなのか、引っ張っていくネタなのかわからないところ。
    第1話を見た時点では、判断つかない感じなので、もう何話かみて判断したいところです。
  • セキレイ
    いわゆる、異能力をもった美少女が冴えない男のところにやってきて同居する古典パターンと、最後の一人を決めるバトルロワイヤルパターンの組み合わせ。ようするに、魔物にあたるのが全員美少女のガッシュみたいなものと理解。*2加えて、とりあえず胸揺れとエッチぽいシーンで釣る部分を追加と。
    ある意味、キャッチーなガジェットの組み合わせではあるわけですが、それ以外の部分が第1話の時点では見えなかったのが痛い所。*3キャラも、ある意味典型的なパターンしか第1話にはでてませんでしたし。戦闘シーンも、雷撃を撃ってくるパターンと、両者の攻撃がぶつかるパターンがありましたが、前者は普通で、後者はエフェクトの光が強すぎてよく見えませんでした。この辺が強化されて戦闘シーンが面白くなればいい感じにはなりそうなのですが。
    もうしばらくは様子見で。*4
  • ストライクウィッチーズ
    とりあえず、パンツのことは忘れておこう……*5
    原作は読んでないのですが、武装神姫関連でサイトとかはよく見に行っている島田フミカネ先生の作品。うちは、UHF局が映るようになったのが昨年の暮れだったため、よく比較されるスカイガールズを見てません。
    第1話のアバンで設定を説明し、Aパートで空戦を見せることで、初回で見せたいポイントを明確にしているのはいい所。空戦に関しても、ウィッチたちの機動はいい感じでした。これで、敵の方も高機動のメカとか出てきてドッグファイトがでればよくなりそう。……でるのかな?
    時代設定が1940年代ということで、日本をモデルにした国の通常兵器が見たことのあるもの、というか赤城とかミリタリ系も狙ってるなぁ。というか、一見目を引く穿いてないの所に隠れるように、色々仕込んである*6のがいい感じ。
    継続視聴はする予定。保存は様子見で。

*1:原作のところに、田中芳樹・垣野内成美とあり、たしかに垣野内キャラのデザインでした。

*2:ガッシュの場合は主人公は冴えなくはなかったけど。

*3:まあ、萌えが主食な場合はいいのでしょうが、私の場合萌えはプラスにもマイナスにも加点しない普通の要素なので。
萌えに拒否感もないけど、萌え以外に見所がないというのも辛い感じ。

*4:でも、この初見で様子見と書いたやつって、大体最後まで見ているような気がしないでも無いです。

*5:フミカネ先生の趣味を出来るだけ忠実にやればどうなるかはわかっていたことだ。

*6:キャラの苗字とか、日本のは普通の苗字なのでわかりづらかったけど、ドイツとかあたりのはミリタリ系で有名どころだしねぇ。