中国産の食品

今日の痛いニュースには、中国産の食品に関する話題が二つ載ってました。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/944714.html
まず、日経ビジネスOnLineでこんな記事が載っていたそうです。

 昨年来、広東省では低価格の偽物の食塩(以下「偽塩」)が食品市場に氾濫している。食塩を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況にある。
(中略)
 「食塩にまで偽物があるのか」と思われるかもしれないが、偽塩の正体は製塩工場の廃液からつくった不純な塩や、通常「工業塩」と呼ばれる化学工業原料の「亜硝酸塩」である。
(中略)
 亜硝酸塩は、白色不透明な結晶体で食塩に酷似し、水に溶けやすく、0.2〜0.3グラムの摂取で中毒を起こし、3グラムで死に至る。偽塩は生産過程が不衛生で重金属などの有毒な化学物質が含まれていることもあり、これを長期間にわたって摂取すると慢性中毒をもたらし、甚だしい場合は癌になる可能性が高い。

中国で「ニセモノの塩」が氾濫:日経ビジネスオンライン

いや、いくらなんでも毒を食品として売るなよ…

さらに、痛いニュースには中国産の食品に関して、こんな米国abc通信の記事も。

アメリカで、犬や猫の肝臓の機能が停止し、多くの飼い犬や飼い猫が死亡し、先日六千万缶以上の大規模なリコールが行われたメニュー・フーズ社製のペットフードに使われていた中国から輸入した小麦粉の中から大量のネズミの駆除に使われる毒が検出された。

痛いニュース(ノ∀`) : “中国産の毒入り小麦粉”を使ったペットフードで飼い犬や飼い猫が相次ぐ死…アメリカで大規模リコール拡大中 - ライブドアブログ

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