2006年秋期終了アニメ感想その4
逐次書いていくつもりだったにに、サボってしまった…。
残りの分です。
- 桜蘭高校ホスト部 (09/26終了)
今年度前半の中で、最大のアタリ。
たまにこうゆう知らなかったアタリの作品に出会えるので、タイトルだけで判断するのは危ないんだよな。
少女漫画的面白さとギャグ的要素、キャラの立ち方と全体が均整がとれて高いレベルです。
文句無く、面白い。
- AngelHeart (09/26終了)
びみょーに…
まったく面白くないわけでは無いんだけど、かつてシティーハンターに感じたような面白さは感じなくなっている。途中までは見ていたんだけど、最後、2か月残して視聴を停止してしまいました。
- スパイダーライダース (09/27終了)
可も無く不可も無く、でも終わってない。
少年向けのアニメとしてはある意味平均的出来。
特に気がまえなくだらだら見るのにはちょうど良い出来です。
この作品、海外展開と同時連携で、アメリカでは1年の予定ですが、日本では半年で終わってしまいました。物語的には中途半端な位置での終了のため、そのうち後半をやってくれないかな。海外分で絵自体は作成が続くはずなので。
- いぬかみっ! (09/27終了)
すばらしき変態アニメ。
美少女ハーレムアニメと見せかけておいて、実は変態大乱舞のアニメだったという…
いや、確かに美少女(ただし人外)が大量にいて、それをメインにした話も多かったけど、同じ位あってかつインパクトが大きかったのが変態もの。某巨大学園の裸人倶楽部みたいな褌筋肉禿とかも多かったが、千葉茂氏のどうみてもメガネなキャラとか、主人公を含めて下半身が象さんな状態のが乱舞したりと、もうやりたい放題。
いや、たまにはこんなのもいいかなとは思ったが。
全体としては、うる星やつらのノリを下品化してみた感じなのかなぁ。
- .hack//Roots (09/27終了)
相変わらずの真下節。
いや、もうね。真下監督の色でまくりで、それ以外のなにものでもないというか。
台詞を少なめにして多くを語らず、その分挿入歌ガンガンかけて勢いで押し切るというあれです。
慣れもあるし、.hackシリーズということで予備知識もあるんで、わからないというものではありませんでしたが。
- ゼーガペイン (09/28終了)
今期のあたりの一つ。
世界の謎型の設定を持ちながら、それを出し控えせずにガンガン早いうちに出していくあたりがいいですね。
で、理屈をこねる敵に対して、脳みそ筋肉でつっぱしる熱血主人公というのも、この作品には適切だったと思います。なんせ、人類は実はすでに全滅していてデータとしてのみ存在しているとかのかなりの欝要素を持ちながら、この主人公であるがゆえに適切なバランスで欝にも能天気にもならずに突っ走れたわけですし。
- xxxHOLiC (09/28終了)
原作の印象のそのまま。
いくつか差異はありましたが、全体としての印象はまったく原作のままで、原作付のアニメとしては良いできではないかと。
あえて言うなら、ツバサ・クロニクルとの連携が無かったこと*1と、原作のあの等身がアニメになると奇妙に見えるということが気になったというくらいでしょうか。
- ああっ女神さまっ それぞれの翼 (09/28終了)
これも、原作の印象のまま。
原作が長いですし、アニメ化も何回もあってかつ配役がほとんど変わっていないわけで、そうゆう意味では新作なのに懐かしいという…
- ロックマンエグゼビーストプラス (09/30終了)
長い放映期間でしたが、ついに終わりました。
あまりに長い放映だったので、なんかまとめるにもまとまんないのですが、気張らずに見ている分にはよい作品だったかと。
- 韋駄天翔 (09/30終了)
不可までいかない。
少年向けアニメとしては、不可まで行かない感じで。
ホビーものアニメでは、「なんでそれでそんなことを?」と言いたくなる様なワザが出たりするものですが、これのワザもそんな感じで、まあこんな感じだろうなというレベルのまま最後まで来ました。