2006年秋期終了アニメ感想その3

この間の続きです。
総じて、良作とかいい作品とか書いている作品が多いですが、好みに合うものを残していった結果だからです。

  • シムーン (09/25終了)
    すさまじく人を選ぶ作品。
    好きな人はとことん好きになるけど、合わない人は即切りレベルのピーキーさを持つ作品でした。
    描き方が叙事的というより叙情的とでもいうべき感じであり、伏線や引きをそれとなく匂わせる程度で止めて余韻を残すタイプなのに、かなりの量の設定がなされているのがわかるため、ちゃんと説明されないといやな人は不満たらたらだろうなぁ。
    私は、この作品は好きです。今年度前半のベスト5に入る位に。
  • capeta (09/26終了)
    レースシーンの熱いアニメ。
    他の部分はさておき、レースの見せかたはこの上なく熱い作品でした。
    Fに上がってからはちょっと展開がご都合主義的でしたが、全編を通して見るといい作品だったと思います。
  • アニマル横町 (09/26終了)
    メタなネタの多いギャグアニメ。
    最後まで、最終回はどうするかというネタでひっぱるし。
    ギャグに関してはすべるのとツボとが半々位でしたが、メタ具合が中々で、トータルとして良作だったと思います。