2006年春新番組ファーストインプレッション その2

昨日に引き続き、この春にはじまる番組の第一印象を簡単に。日曜の深夜から月曜の夕方までの分です。(帯アニメはあきらめました)
この範囲の新作は3本で、以前の作品の第2期が2本、新作一本です。第2期ものは、昨日書いた3本の改題ものと異なり、休止期間をはさんでのものとなっています。

  • ARIA The NATURAL (4/2スタート)
    あらゆる意味で、なにもかわらない作品。
    やや動画がとまっている部分もありましたが、全体の雰囲気などは前作のまま。前作では原作のAQUA/ARIAからいくつかエピソードを抜き出していましたが、今回もそんな感じか。前作ではアニメオリジナルも含めてタイムスリップものが多かったですが、今作は前作でスルーしていた猫妖精ものを第1話に持ってきたあたり、火星猫の社会をピックアップしていくのかな?
    前作と同じく、継続視聴かつ全保存予定。
  • スクールランブル二学期 (4/2スタート)
    こっちも前とあまり変化が見られない。いや、夕方枠から深夜枠に移って、ややお色気ネタが増えたか?それ以外は以前のまま。というか以前のシリーズをみているのを前提にした作品だなこれは。
    この作品、スラップステッィクラブコメとして出来がいいんだけど、なぜか保存しておく気にならないんだよなぁ。
    継続視聴だが、保存せずの予定。
  • 妖逆門 (4/3スタート)
    「ばけぎゃもん」と読むそうです。
    って、バックギャモンかよと心でつっこみつつ、予備知識なしでみてみたんですが、まずアバンを見てなにか惹かれるものがあり、OPを見ていてどこかで見たような妖怪が…って、一鬼(ひとつき)じゃん。しかも本編にでてきた妖怪城って、西の空城じゃん。
    びっくりして調べたんですが、原案・コンセプトワークスが藤田和日郎先生なんですね。後、同時進行で藤田先生の原案で週間サンデーで連載してたんだ。最近サンデー本誌を読んでいなかったので、これをやっているのを知りませんでした。
    後、EDが鬼太郎っぽくていいなぁ。
    典型的なトイの販促もののノリのアニメなんですが、そういった感じで引っかかるところがあるんで、継続視聴。保存するかどうかはもうしばらく様子見で。